比例区重視の選挙

注目すべきは、小選挙区が「絶対」ではなく、「原則」とされている点だ。

小選挙区への言及は、いわば付け足しのような印象を受ける。中道改革連合が本格的に始動していないため比例区が先行していると思われるが、選挙区に関しては「原則として中道の候補に投票すること」という、極めて弱いトーンの指示に留まっている。

1月18日から19日にかけて、現場の責任者である地区部長が集う「地区部長活動者会」が開催された。これは選挙戦に向けた打ち合わせや意思統一を図るための会合である。つまり、実質、選挙戦はスタートしたと言ってもいい。にもかかわらず小選挙区については、ほとんど言及がないということが大きな特徴となっているのだ。