“理想の相手”を求めてはいけない

どうすればいいのか。まず、理想からの引き算をしない。これはかなり難しいと思います。

例えば、子どもが一向に勉強しない。仕事から帰ってきたら、子どもがいつまでもテレビの画面に張りついている。あるいは、ゲームをしている。お風呂にも入らない。それが現実の子どもだということです。

それを受け入れるのは難しいことです。他の家の子どもは、理想的で従順だと思ってしまいます。ですから、私がこんなに苦労しているこの子どもとは違って、他の家の子どもたちはきっと親に従順で、嬉々ききとして親のいうことを聞いていると固く信じて疑わない親は多いです。そういう子どもはいないということを知らないといけません。