動かないよりは行動したほうがずっといい
誰でも職場で不満を感じるときがあるし、自分の仕事に情熱を持てない時期が長く続くことさえある。だが、普通の一時的な不満と、自分と仕事との本当のミスマッチを見分けるにはどうすればよいのだろう。次への一歩を踏み出すべき時期が本当にきたとき、それを知るにはどうすればよいか。また、そのとき上手に辞めるにはどうするべきなのだろうか。
退職はキャリアにマイナスの影響をおよぼしたり、私生活を混乱させたりすることがある。だが、不快な状況にい続けることはもっと悪い事態を招くこともある。「現在の状況に不満を感じているのに行動できないでいる人が大勢いる」。そう指摘するのは、バブソン大学学長で、『Just Start: Take Action, Embrace Uncertainty, Create the Future』の共著者、レオナード・シュレシンジャーだ。動かずにじっとしているほうが往々にして楽なのだ。
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