相手の顔色によって資料を急遽変える

バイヤーには月に一度は会いにいくため、よく知る相手であることが多い。いろいろな質問を投げかけて、相手のリアクションを見ながら、その場の温度を測っていく。

このときに投げる質問にも、ちょっとしたコツがある。

「いつも会うバイヤーだからこそ、その日のコンディションをつかむために、一定の粒度を保った質問にするのです。例えば、家族の時間を大切にされている方なら『先週末はどこに行かれたのですか?』。仕事熱心な方なら『私はあそこのチェーンに行きましたが、こんな売り場でしたね』。そこで、いつも三言答えてくれるところが、一言、二言だったりすると、今日はテンションが低いな、何かいやなことがあったのかなと、こちらも温度を測りやすくなるのです」