小宮一慶が出題、あなたは何問答えられるか──数字に対するセンスを磨くことはいまやサラリーマンにとって必須の条件だ。それは、経済成長が頭打ちとなったこととも無縁ではない。お金や予算の伸びが限られているなか、買うべきか、買わざるべきか。投資すべきか、やめるべきか。そして日本経済はどこへ向かうのか。7つの問題を考えることによりあなたの数字センスをアップさせよう。
PIXTA=写真
心配性の日本人はたとえ利回りは低くても安全性の高い銀行に預金をしたがるが、冒険心に溢れたアメリカ人は株式や投資信託を買って積極的に資産を増やしている。日本人もアメリカ人を見習ってもっと株や投信をやるべきだ……。
証券会社の宣伝文句だというと角が立つかもしれないが、これは日本人の共通認識であると言っても過言ではないだろう。運用に保守的な日本人は貯蓄をしたがり、積極的にリスクをとるアメリカ人は株式投資をしたがるものである。こんな指摘を受けると、なんだか株をやらないと格好が悪いような気分になるものである。
ところが、ほんの少し実際の数字を調べてみると、必ずしも日本人が農耕民族的に手堅く預貯金に勤しみ、アメリカ人が狩猟民族的に大胆に資産運用をしているわけではないことがわかってくる。
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(構成=山田清機 撮影=市来朋久 写真=PIXTA)

