13年前、時短勤務制度がない環境で復帰
岡野さんは、産休・育休を見据えた人員配置によって再び現場担当に異動になる。そして約10カ月の休暇を経て、同じ業務に復帰することになった。
とはいえ、営業への自信はまだ取り戻せておらず、初めての育児も不安だらけ。復帰に当たっては上司に時短勤務ができないかと相談したそうだが、同社の営業は基本的に直行直帰の「事業場外みなし労働制」。現在は営業職でも時短勤務が可能だが、当時は裁量の範囲で調整するしか選択肢がなかった。
上司に「悪いけど自分でうまくやってほしい」と言われたときは、絶望的な気持ちになったという。両立にも仕事にも自信が持てないままの、ダメもとでの再出発だった。
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