「人と同じこと」を嫌う少年だった

1982年、坂口さんは岐阜市で生まれた。幼い頃から「人と同じこと」を嫌い、常に自分の行動軸で生きてきた。

中学では応援団長や学級委員長を務める一方、周囲と同じ行動はとらず、しばしば先生に怒られ、両親はたびたび呼び出された。同級生に無視をされたり、机をわざと離されたりしたこともあったが、それでも「そんなことより、女の子と一緒にいる方が楽しい」と気に留めなかった。

高校卒業後、父親から「どうせ日本にいても働かないだろう」と勧められ渡米。カリフォルニアの短大を4年かけて卒業した。