目の当たりにした中国のSDVの凄さ

筆者は深圳市にある華為科技(ファーウェイ)の自動車事業ユニットである「Intelligent Automotive Solutions(IAS)」の巨大な技術展示ホールを訪れたことがある。

ここはSDVのエコシステムがほぼ完全に網羅されている。ソフトウェア基盤から車載半導体(チップ)、ドライブトレイン、LiDAR(ライダー)らセンサー群、クラウドサービスなど必要なソリューションのすべてが揃っていた。同社が、スマホメーカーからSDVのシステムソリューションのプロバイダーに進化している姿を目の当たりとした。 

そこに隣接する形で営業している「華為旗艦店(フラッグシップストア)」も訪問した。同店は、商業モールにあるスマホを中心とするショップと比較して圧倒的なスケールであり、訪れたG区店は3フロアあり、延床面積1845平方メートルと、その規模はもはや中規模百貨店に匹敵する大きさであった。