人気のきっかけになったハンディクリーナー

この初代モデルの苦戦によって、アメリカと日本の市場やニーズの違いが本社の開発チームにも伝わった。そうして日本市場にはゼロから開発したモデルを展開することになったという。

一方で受け入れられた製品もある。2018年9月に日本市場で発売したハンディクリーナー「EVOPOWER」はスタイリッシュさとパワフルな吸引力を両立し、さらに使い勝手の良さなどが認められたことで、発売後すぐに調査会社のハンディ掃除機カテゴリーにおいて売り上げ台数ナンバーワンになった。

ハンディクリーナー「EVOPOWER」シリーズの最新モデル
著者撮影
ハンディクリーナー「EVOPOWER」シリーズの最新モデル。アタッチメントなしなら2万円台から、フロアノズル付きでも3万円台から購入できる。シャークの人気のきっかけになったシリーズだ。

「ハンディのEVOPOWERが受け入れられたことで、スタイリッシュさと使い勝手、パワフルな掃除性能が両立するコードレススティッククリーナーを作ったらいいのではないか、と企画が始まりました」(ジャッキーさん)