飲食店主と営業は「友だち同士の関係」

「大人の遠足や、頼むで内川さん」

「そんならやりましょうか、マスター。すぐに形にします」

(左)サントリービア&スピリッツ大阪支社第1支店部長代理 内川順一朗さん(右)川崎商店本町本舗大将 川崎和宏さん

大阪市中央区。いわゆる船場は、松下幸之助や鳥井信治郎を輩出した街として知られる。この一角にあるのが、鹿児島料理の居酒屋「川崎商店本町本舗」だ。大将の川崎和宏は、内川順一朗(サントリービア&スピリッツ大阪支社第1支店部長代理)に話しかけていた。2人は「友だち同士の関係」と川崎は言う。“大人の遠足”を企画したのは2012年2月。店の常連客を対象に、サントリーの京都ビール工場と山崎蒸溜所とを見学するという内容だった。「常連さんたちと盛り上がり、工場見学をしようとなったのです。費用は電車賃だけとしました」(川崎)。