青山 やすし(あおやま・やすし)

青山 やすし
明治大学公共政策大学院教授、博士
1943年東京生まれ。中央大学法学部卒業。67年都庁に入り、37年間勤務。都市計画局課長、高齢福祉部長、企画審議室計画部長、政策報道室理事などを歴任。石原慎太郎知事のもとで99年5月から2003年5月まで東京都副知事(危機管理、防災、都市構造、財政などを担当)。郷仙太郎のペンネームを持ち、在職中から作家活動。04年4月から明治大学公共政策大学院教授に就任。著書に『石原都政副知事ノート』(平凡社新書)、『東京都市論』(かんき出版)、『小説後藤新平』(学陽書房)など多数。