武田 康裕(たけだ・やすひろ)

武田 康裕
東京国際大学教授 防衛大学校名誉教授
北海道大学法学部を卒業。東京大学で博士号(学術)を取得。防衛大学校国際関係学科兼総合安全保障研究科教授などを経て現職。専門は国際関係論、比較政治、アジア安全保障。著書に『在外邦人の保護・救出』(編著、東信堂)、『論究 日本の危機管理体制』(編著、芙蓉書房出版)、『日米同盟のコスト』(亜紀書房)、『エドワード・ルトワックの戦略論―戦争と平和の論理』(共訳、毎日新聞社) 、『コストを試算! 日米同盟解体』(共著、毎日新聞社)『民主化の比較政治―東アジア諸国の体制変動過程』(ミネルヴァ書房、2001年/大平正芳記念賞)など。