森部 豊(もりべ・ゆたか)

森部 豊
関西大学文学部 教授
1967年、愛知県生まれ。専門は、唐・五代史、東ユーラシア史。筑波大学大学院歴史・人類学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。筑波大学文部科学技官、関西大学文学部助教授・准教授を経て、現職。著書に『ソグド人の東方活動と東ユーラシア世界の歴史的展開』(関西大学出版部、2010年)、『安禄山 「安史の乱」を起こしたソグド人』(山川出版社、2013年)、『唐 東ユーラシアの大帝国』(中公新書、2023年)、編著に『アジアにおける文化システムの展開と交流』(関西大学出版部、2012年、共編)、『ソグド人と東ユーラシアの文化交渉』(勉誠出版、2014年)、『文書・出土・石刻史料が語るユーラシアの歴史と文化』(関西大学東西学術研究所、2023年)がある。