宮本 雅史(みやもと・まさふみ)

宮本 雅史
産経新聞社東京本社編集委員
1953年、和歌山県生まれ。現在、産経新聞社東京本社編集委員。慶應義塾大学法学部卒業後、産経新聞社入社。司法記者クラブキャップ、警視庁記者クラブキャップ、バンコク支局長、東京本社社会部次長、社会部編集委員、那覇支局長などを務める。90年、ハーバード大学国際問題研究所の訪問研究員。93年、ゼネコン汚職事件のスクープで日本新聞協会賞を受賞。特攻隊戦没者慰霊顕彰会評議員、神風特攻敷島隊五軍神愛媛県特攻戦没者奉賛会顧問。本部御殿手真武会宮本道場を主宰。主な著書に、『報道されない沖縄』『少年兵はなぜ故郷に火を放ったのか』(以上、KADOKAWA)、『「特攻」と遺族の戦後』『海の特攻「回天」』(以上、角川ソフィア文庫)、『爆買いされる日本の領土』(角川新書)、『歪んだ正義』『「電池が切れるまで」の仲間たち』(以上、角川文庫)、『電池が切れるまで』(角川つばさ文庫)、『国難の商人』(産経新聞出版)、共著に『領土消失』(角川新書)などがある。