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Suica対応「iPhone 7」は日本人の生活を変えるのか
Apple「iPhone 7」。9月中旬より、NTTドコモ、au、ソフトバンクが販売する。防水・防塵機能のほか、日本版ではSuicaなどFeliCa電子マネーの機能が使えるようになったのが最大の特徴。
iPhone 7の防水・防塵レベルは「IP67」。これは防塵レベルが6級(粉塵が内部に侵入しない)、防水レベルが7級(連続的に水中に置いても有害な影響がない)という意味だ。
日本人にとって、新しいiPhoneの最大のトピックは、Suicaが使えるようになったことと言えそうだ。iPhone 7/7 Plusのほか、Apple Watch Series 2も改札で“タッチ&ゴー”ができる
今回利用できるFeliCa電子マネーは「Suica/iD/QUICPay」の3種類。9月8日現在、楽天の「Edy」、セブン・アイ「nanaco」、イオン「WAON」などが利用できるかどうかはアナウンスされていない。
米国でApple Payを使っている様子。小売店レジ横に置かれたこのような端末に、Apple Pay対応のiPhoneをかざしてお金を払う。
iPhone 7でSuicaを使う方法。SuicaやSuica定期券の上にiPhone 7を置くと、カード内の情報がiPhone 7に転送され、Suicaが使えるようになる(左)。クレジットカードを登録しておけば、チャージもiPhoneで行える。定期券の更新もできる(右)
Apple Payが利用できるところの例
iPhone 7/7 Plusのほか、Apple Watch Series 2でもApple Payを利用できる(iPhone 5以降とのペアリングが必要)。
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