キャパや体力、できることを知っておく

そのためにも、普段から「自分はどのくらいの時間でどういう仕事ができるのか」、「どのくらい働いたら休憩が必要なのか」などキャパや体力、できることを知っておくといいでしょう。

藤野智哉『「そのままの自分」を生きてみる 精神科医が教える心がラクになるコツ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)

人それぞれ、キャパも体力も能力も違います。

大切にしてることも違います。

だから、「自分のキャパを知っておくこと」「キャパがいっぱいになってきたら、手を抜く場所を探すこと」が大切なんですよ。

「『週に5日働けるのが普通』なんて誰が決めたの?」なんて思いませんか。

ちなみに、僕は、「7日間を『5日労働』『2日休み』に最初に分けた人が悪い。百歩譲って4対3だろ、割り算苦手か」なんて「常識」にツッコミを入れながら生活していたりします。

関連記事
【第1回】「3年続けなさい」は無視していい…精神科医が「我慢しないで逃げる人こそツヨツヨ」というワケ
1週間試しただけで睡眠の質が向上…ストレスに強い人が1日に行う「メールチェックの正しい回数」
このままでは「ゆとり教育の失敗」を繰り返す…経営学者が「ワーク・ライフ・バランス」に警鐘を鳴らすワケ
これで山ほど仕事を抱えていても自律神経が整う…常に涼しい顔をしている人の「タスクの書き出し方」
「10個のリンゴを3人で公平に分けるには?」有名な思考クイズをひろゆきが解いたら…答えが斬新すぎた