〈おすすめ使用例〉

大人編 優秀なカウンセラーにもなる

ChatGPTは大量の案出しが得意なので、日常生活で困っていることへのヒントを「10個教えて!」などと、他人にはお願いできないような答えを求めても解決策を得ることができます。また、「カウンセラーのように答えて」と指定することで、家族にも言えないような内面の葛藤や悩みを吐き出す手段としても使えます。同じような悩みを何度話しても、嫌がられたり、あきれられたりすることもないので、思考整理のためにひたすら吐露するのも良いでしょう。

最初の依頼文(※これをプロンプトと言います)には、なるべく詳しく状況を入力しましょう。詳しく入力しないとChatGPTが対話する前提を把握できず、求める返答がきません。その後のプロンプトは、なるべく素直に会話を続ければOKです。(松田先生)
(構成=土居雅美)
関連記事
小6の43%が誤答「8人に4Lのジュースを等しく分けると1人何リットル?」迷いなく8÷4と立式する子への教え方
小3算数「1列14人でAの前に7人。後ろに何人?」大人にはわからない3年生の7割が誤答する理由
りんご「直径8cm1個で150円」「直径6cm2個で150円」どっちが得か…大人も簡単に引っかかる数字トリックの謎
2024年度中学入試で難度が上がりそうな中堅8校の名前…過熱受験で偏差値45~55の中堅層が"全落ち"防ぐ方法
「失敗してもいいからやってごらん」と言ってはいけない…わが子をUCLA特待生に育てた高卒母のモットー