「神様の視点」を活用する生保レディ

所長を紹介してくれた、保険会社で生保レディとして活躍しているAさんも、保険や金融について勉強するうちに、金融リテラシーが上がり、今まで苦手だったお金に対する意識が変わったそうです。

Aさん「今までお金のことが苦手すぎて資本主義を批判していたんです。保険の継続的な仕組みを知って考え方が変わりました。ファイナンシャルプランナーの資格を取るために勉強できる環境はいいですね。自分の金運も上がった気がします」

Aさんは、契約を取る方法もそっと教えてくれました。

Aさん「神田明神か、某稲荷神社にお参りすることが多いです。空いている神社だと、神様の声が聞こえることがあるんです。この前も声がして、コミュニケーションが取れました。契約あと一件欲しいんですが、どうすればいいですか? と聞いたら『周りの人に優しくして、純粋に楽しい時間を過ごしましょう。小さい積み重ねの延長で契約を取れますよ。欲を前面に出さないで、愛を持って接することを心がける方がいいですよ』と教えていただきました」

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ずいぶん具体的にアドバイスしてくれるんですね。神様っぽい助言です。

Aさん「あと、この前は『陰の気が溜まりすぎてるので、デトックスして光を取り入れましょう』と言われたので、早起きして朝日を浴びるように心がけたら、営業成績が良くなりました。ここ数カ月は目標を達成して表彰されましたが、神様のおかげです」

保険会社は、人間と同様に神様へのアポ入れが重要

Aさん「神様と人間って一緒だと思っていて、神様にはお賽銭やお供えを、人間には手土産を持っていくように心がけています。神アポとお客さんへのアポの比重を同じくらいにすると、私の場合うまくいきます。とくに神田明神など平将門系の神社によくお参りしているので、私は将門に養ってもらってる感じなんですね。困ると助けてもらう。それが来なくなったときはやめ時かな」

保険会社の所長の話では、資金を分散させるのが良いとのことでしたが、同じく神と人間に対人関係を分散させるとうまくいくのかもしれません。

Aさん「あと、これまで恋愛依存的だった過剰なエネルギーも、数字を追いかけるエネルギーに換えたことで逆に恋愛運もうまく回るようになり、人生全体のバランスが取れるようになりました」