「語学の壁」はないが…小室さんを待ち受ける落とし穴

お小言はこれくらいにして、小室圭さんは、7月26、27日に行われる3度目の司法試験に何としてでも受からなければならないはずである。

再々受験の合格率の低さを取り上げ、今度も可能性なしと切り捨てるメディアも多いが、中にはこんな楽観論で、彼を勇気づけてくれるコメントもある。

週刊女性(7月26日・8月2日号)にはNY州の弁護士資格を持つ清原博弁護士がこんなコメントを出している。

「圭さんの論文を読む限り、“語学の壁”はありません。惜しくも落ちた前回試験での苦手分野をつぶし、最後まで油断せずに臨めば、おのずと結果はついてくるでしょう」

そういいつつも、再受験者特有のリスクも指摘する。

「複数回受験しているうちに“そのうち受かるだろう”と楽観的に捉えてしまうケースは少なくありません。再受験者の合格率が著しく低いのは、真剣に勉強せずに回数だけを重ねる人が一定数いるからです」

3度目も不合格だった場合、勤務先からの解雇や強制帰国もあるとささやかれたが、それについては、

「つい先日も圭さんの勤務風景が報じられており、事務所から就労ビザのサポートを受けていると思われます。これは、法務助手としての働きぶりが評価され、仮に弁護士になれなくても雇用し続けるという意思と信頼の表れではないでしょうか」

滞米資格が保証されていて、今回も落ちたらどうしようという切羽詰まった状況とはいいがたいというのである。

眞子さんが頼るのは母・紀子さまではなく…

だからといって、何回も落ちれば、いくら生き方は「let it be」でも、自己嫌悪に陥ることもあるはずだ。

それに、何度も試験に落ちた弁護士など、事務員として雇うところはあるだろうが、大手の弁護士事務所では雇わないといわれるニューヨークで、小室圭さんが安定した家庭生活を営むために必要な高給をむことができるのだろうか。

とまあ、2人に何の関わりもない私が、あれこれ心配しても、いらぬおせっかいと一蹴されてしまうだけだろうが。

もし、眞子さんがおめでたとなれば、頼りたくなるのは人生の先輩である母親であることは間違いない。だが、秋篠宮紀子さんは、おいそれとすぐに日本から駆けつけるわけにはいかないだろう。

そこで頼るのは夫の母親・佳代さんになるというのが大方の見方のようだ。

佳代さんは、以前から眞子さんの“おめでた”に期待を膨らませていたというし、眞子さんとは、渡米以降もテレビ電話で頻繁に連絡を取り合っているといわれる。

「もともと眞子さんは、女手ひとつで小室さんを育てた佳代さんに心酔しているように見えました。自慢の息子とのエピソードを繰り返し聞くうちに、眞子さんが“私も早く子供を”となるのは自然なことでしょうね」(皇室記者=女性セブン)