9月の自民党総裁選挙では改革を訴えた河野太郎氏が敗れ、「新しい資本主義」を掲げ分配路線をとる岸田文雄氏が新総裁・新首相に選ばれた。敗因の一つは、河野氏による改革の「訴え方」だと橋下徹氏は指摘する。で…
続きを読む橋下徹「改革のデメリットばかりをあげつらう学者やコメンテーターとの闘い方」 実は現状維持のリスクには超寛容
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元大阪市長・元大阪府知事1969年生まれ。大阪府立北野高校、早稲田大学政治経済学部卒業。弁護士。2008年から大阪府知事、大阪市長として府市政の改革に尽力。15年12月、政界引退。北野高校時代はラグビー部に所属し、3年生のとき全国大会(花園)に出場。『実行力』『異端のすすめ』『交渉力』『大阪都構想&万博の表とウラ全部話そう』など著書多数。最新の著作は『政権変容論』(講談社)。