在京20代女性アナ「適当な事務所に所属して、土曜日曜に働こうと」
若い世代は、もっと現実的に、そこそこの成功を望む価値観の人もいるようです。
昨秋、某テレビ局のアナウンスルームに何者かによって仕掛けられた録音機で2人の女性アナウンサーの生々しい本音が週刊文春などの報道で露わになりました。20代の社員アナ2人が、スタッフや同僚の悪口を言っていて、内容のエグさに驚かされましたが、それ以上に、仕事に対するいい加減な姿勢に関しては聞き流すことができませんでした。
「(私)本当にモチベーションがないのよ」
「私は結婚して、それまでにスキルをつけて、適当な事務所とかに所属して、土曜日、日曜日に働こうと思ってる」
といったセリフを言い放っていたのです。女性アナウンサーという誰もが憧れるキャリアを手に入れたのに、もうそれで燃え尽きてしまったのか、モチベーションの低下がもったいないです。
カトパンは10年後にグループ売上1兆円を目指す夫とスーパー玉の輿婚
先が見えないコロナ禍で、優良な男性を見つけて結婚し、とりあえず生活の基盤を安定させて適度に自己実現するのが一番気楽なのかもしれません。
スポーツ選手や起業家、芸能人など、経済力があればベストです。有吉弘行と結婚した夏目三久(36)のように、「少し安らげる場所を作れれば」と、夫を支えるために引退するほど潔くなれる人はなかなかいないです。夏目三久はアナウンサーとしてやりきった感があるのかもしれません。
一方、結婚しても変わらず仕事を継続するのが加藤綾子(36)。フジテレビのエースだった実力とルックスを保ち続けています。6月7日に「一般人男性」との結婚を発表しましたが、実際は全然一般人ではなく年商2000億円のスーパー一般人であることが明らかになりました。
加藤綾子も高収入だと思われますが、夫の会社は2031年グループ売上げ1兆円を目指しているそうなのでスーパー玉の輿感が。そして加藤綾子もフジテレビの採用時に、オーラの強さから「スーパー綾子」と呼ばれていたそうです。その「スーパー」は「スーパーマーケット」「スーパー玉の輿」にもつながる予言だったのかもしれません。ニックネームの言霊はその後の運命を左右します。
加藤綾子の先輩で、同じく高いプロ意識を保ちつつ、ゆずの北川悠仁との幸せな結婚生活を送っている高島彩(42)。全く変わらないアンチエイジングな美しさをキープしているのにも驚かされます。
彼女の著書に、ミリ単位で自分のルックスをチェックするとか書かれていた記憶があります。ある程度の経済力がないと美と若さを保つのは難しいのかもしれませんが……。