個人型確定拠出年金(iDeCo)の加入者数が増加している。

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iDeCoとは、任意で老後資金づくりをするための制度で、加入者は一定の範囲内で定期的に資金を積み立て(拠出)、60歳以降に受け取る。拠出金(積み立てるお金)は全額が所得から控除されて所得税や住民税が軽減される、運用利益が非課税になる、受取時は公的年金等控除などが適用されて税が軽減されるメリットがある。

以前は対象が自営業者や企業年金のない会社員に限られていたが、2017年1月からは企業年金のある会社員、公務員、専業主婦(主夫)にも拡大。加入者は増加し、18年3月時点で85万人を超えた。1年前の約2倍に急増した。