今、高給が狙える「転職求人倍率」ベスト3
藤井編集長も「自分のスキルを職種、能力開発、ビジネスヒューマンスキルの3つに分けて説明ができること。中身もセキュリティに強い、業界の利益構造に詳しい、国境を超えたビジネスのコラボレーションをやったなど、強みをきめ細かく棚卸しすれば、同業界でなくても通用する」と指摘する。
最後に、決して会社に辞表を出してから転職しないこと。「辞めた後の転職では年収は下がるケースがほとんど。次の仕事を決めてから転職するのが年収を下げない秘訣」(黒澤氏)と言う。
人気が高い各種エンジニア職。前年同月と比較すると、転職求人倍率1位、2位の職種では、登録者数も増えているが、求人数がそれに勝る勢いで増えている。
1:インターネット専門職(Webエンジニア含む) 5.66倍
2:組込・制御ソフトウエア開発エンジニア 4.77倍
3:建設エンジニア 4.22倍
(リクルートキャリアが提供する転職支援サービス「リクルートエージェント」における2018年2月末日時点の転職求人倍率より