お台場の会員制ホテル利用者は「若い女性連れ」
また、リゾートトラストは、港区のお台場に会員制のラグジュアリーホテル(東京ベイコート倶楽部)を運営しています。保有者の平均年収は3600万円だそうです。
ここは、地方から学会や見本市、商談で東京に出張に来る方や芸能人などがよく宿泊されているようです。完全会員制でプライバシーを守ることできるのが最大のメリットとなっています。
こうした方々は、ちゃんとした業務の一環として宿泊するので滞在費は経費で落ちますが、僕が不思議に思うのは、なぜかご自分よりかなり若い女性とご一緒されていることが多いということ。「機密性」が保持される必要があるのかどうか、僕には分かりかねますがホテルのウェブサイトには、「大切な方とのパートナーシップが深められていく」と書いてありますので、そうなのかもしれません。
ま、このホテルに近い港区に住んでいても、「コーンズ」(輸入車の正規販売代理店)の東雲修理工場に行くときに車中からこのホテルを眺めるだけのデブなおじさんの僕には縁のない話です。
ちょっと話がわき道にそれてしまいましたが、これらが、なぜ会員制リゾートクラブが存在し、成立しているかの表のニーズと裏のニーズです。
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