大量採用の40代バブル入社組。就職氷河期で少数精鋭の30代。20代のゆとり君……。組織内の立ち位置はどうなっているのか?
バブル崩壊後の経済停滞期“失われた20年”の影響によって、社員の人口構成が大きく変化した企業が少なくない。
かつての人口構成は年齢が高くなるほど社員が少なくなる“ピラミッド構造”が普通だった。しかし、40代と20代に対して、中堅の30代が少ない“砂時計構造”“ひょうたん構造”になってしまった企業が増えている。20~10年ほど前は、不況で企業が新卒採用を大幅に絞り込んだ“就職氷河期”だったためだ。
別掲のリクルートワークス研究所が調べた、全国民間企業求人総数の推移を見ると、1991年卒をピークとするバブル期の山と、2009年卒をピークとするリーマンショック前後の山があることがわかる。そうした歪な人口構成のしわ寄せを、いま最もこうむっているのが、企業の将来を担うべき30代だといえよう。
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