悠仁さまの情報が明らかに増えた
筑波大学のホームページを見たら、筑波キャンパスの春学期授業は8月7日で終了するのだそうだ。生命環境学群生物学類1年の悠仁さまも、夏休みに入る。宮内庁にはこのタイミングで、悠仁さまの初めてのキャンパスライフ写真を公開してはどうだろうか。
悠仁さまのことは、そっとしておいて差し上げたい。僭越ながら、そう思っている。だからこそ、キャンパスライフ写真を希望する。矛盾するように見えるかもしれないが、そうではない。という話を書いていく。
まず前提にあるのが、悠仁さま情報の出方の変化だ。今年になって、明らかに増えた。最たるものが、筑波大学附属高校を卒業した3月18日に宮内庁が公開した「バドミントンをする悠仁さま」の写真3枚だ。部活の練習風景だそうで、悠仁さまは左手でラケットを握っている。(NHK「悠仁さま 高校を卒業」2025年3月18日)
宮内庁記者からは、「左利きだが、字を書くのは右手」という情報も明かされた。情報の出所は宮内庁。つまり宮内庁は「素顔の悠仁さま」を意識的に出そうと決めたのでは? だとすれば、その勢いで「大学生の悠仁さま」を公表してほしい。だって、これまで悠仁さまの情報が少なすぎたから。と思っている。
時折見せた笑顔に驚き
あくまで印象ベースだが、悠仁さまは成長するにつれ、写真や映像で見る機会が少なくなった。ことに筑波大学附属高校に入ってから、ほとんど目にすることがなくなった。コロナ禍と重なったこともあるだろうが、秋篠宮家へのバッシングがSNS上でも過剰になり、悠仁さまの筑波大附属高校への入学も「特別扱い」だと非難された。だから目立たないようにしているのかも。そう思ったりしていた。
高校時代、ニュースになる悠仁さまといえば「全国高校総合文化祭」に秋篠宮ご夫妻とともに出席される様子くらいだった。しかもその時の悠仁さまといったら、いつも困ったような表情だったのだ。進学は、筑波大とお茶の水女子大が結ぶ「提携校進学制度」によるものだったが、これが「悠仁さまのためにつくられた」などと言う人たちもいたから、困った顔にもなるよな、と気の毒に思っていた。
流れが変わったのは、筑波大学への入学が決定した2024年12月だった。翌年の2月には舞鶴引揚記念館を単独で訪問、その様子をメディアが追いかけた。ネットニュースがじっくり映像を流していたので、こちらもじっくり見た。同年代である大学生、高校生の「語り部」の説明に、悠仁さまは時折笑顔を見せていた。そうか、悠仁さまは笑うんだ。軽く驚いた。

