普段何気なく口にしている食品。肝臓・腎臓を元気にするものがあれば、知らないうちに負担をかけているものもある。体のためにどちらの食品を選ぶべきか、2択のクイズを出題! 楽しみながら学んでいこう。

糖質の摂りすぎは肝臓にとって大敵

肝臓を守るための食事法はどのようなものか。栗原クリニック東京・日本橋院長の栗原毅医師に聞く。

「現代の食生活では、糖質を過剰に摂取しがちです。糖質を摂りすぎると、体内でエネルギーとして消費しきれなかったものが中性脂肪へと変化し、肝臓に蓄積されます。これが脂肪肝を引き起こす原因となります。

白米やパン、麺類などの炭水化物は、糖質(ブドウ糖)が多く含まれるので食べすぎには要注意です。とはいえ、糖質を全く摂らないのも体がエネルギー切れになってしまうので『糖質ちょいオフ』をおすすめします。普段食べている糖質、たとえばご飯をたった一口分減らすなどです。糖分が多く含まれる、ジュースなどの甘いドリンクも飲みすぎにはご注意。フルーツに含まれる『果糖』にも注意が必要です。果糖は、ブドウ糖に比べて短時間で小腸から吸収され、直ちに肝臓で脂肪になり、大きな負担をもたらします」