※本稿は、デザイン研究所『隠れた強みと好きなことが才能に変わる スキルマップ』(KADOKAWA)の一部を再編集したものです。
スキルマップとは何か?
スキルマップとは何で、どうやって作るものなのか?
詳しい説明に入る前に、「1つのスキルからこんなにもアイデアが広がるんだ」「どんなスキルでも活かす方法を見つけられそう」と感じていただくために、まずはスキルマップの2つの具体例をご覧ください。
動画撮影というスキルを書き込むことで、「撮影で役立つグッズを作って売ってみる」「動画作品を作ってコンテストに応募してみる」「動画の作り方をYouTubeで発信したり、動画×キャンプのように他のものと組み合わせて投稿したりする」「撮影した動画をストックサイトで販売する」「アニメーション制作ができる人とチームを組んで新しい動画を提案する」「企業向けに広告動画の作り方のセミナーを開いてみる」などの可能性が広がります。
ピアノがスキルである場合も同様に、「オリジナル曲の楽譜を作って、演奏会で販売してみる」「みんなが知っている合唱曲をアレンジしてYouTubeに上げてみる」「ピアノで稼ぎたい人に向けてブログを書く」「歌手のライブにバックバンドとして出演する」「ピアノの先生として◯◯向けレッスンを行う(小学生向け、保育士向け、音大生向け)」などの可能性が広がります。
スキルマップがあれば、アイデアや可能性が広がる
スキルマップは自分のスキル・知識・経験を活用する際に欠かせないものです。スキルマップに当てはめて考えてみることで、1つのスキルから広がるたくさんのアイデアや可能性を見出し、それを実行するための戦略を立てることができます。
スキルマップは次の3つの要素で構成されています。
(1)あなたのスキル
(2)2つのカテゴリー:「表現」「貢献」
(3)5つのジャンル:「商品」「作品」「情報発信」「技術」「教育」
この章では、上記の要素についてそれぞれ解説します。まずはそれぞれの要素を理解して、スキルマップを正しく活用するための準備を始めましょう。



