アイデアが思い浮かばないときはどうしたらいいのか。デザインのポイントをわかりやすく解説するメディア・デザイン研究所によると「新しい考えやひらめきが生まれないときのモヤモヤは、能動的な時間を増やせば解決できる。“発想の壁”を乗り越えられる簡単なワークをいくつか紹介しよう」という――。
※本稿は、デザイン研究所『隠れた強みと好きなことが才能に変わる スキルマップ』(KADOKAWA)の一部を再編集したものです。
“発想の壁”にぶつかったら試してほしいこと
第1の壁は「発想の壁」。新しい考えやひらめきがなかなか生まれない「モヤモヤした状態」を指します。
・アイデアが浮かばない
・作りたいものが思いつかない
・何を発信すればいいか分からない
「発想の壁」は最も乗り越えやすい壁です。アイデア出しのツールを使ったり、情報収集したりといった能動的な時間を増やせば簡単に解決します。
〈発想の壁にぶつかったときに試したいこと〉
・常識の逆を考えてみる
・「オズボーンのチェックリスト」を活用する
・「マインドマップ」を活用する
・アウトプットする
・常識の逆を考えてみる
・「オズボーンのチェックリスト」を活用する
・「マインドマップ」を活用する
・アウトプットする
(方法1)常識の逆を考えてみよう
STEP1.テーマを決める
STEP2.そのテーマに関する常識を書き出す
STEP3.常識を逆にする
STEP4.アイデアに落とし込む
STEP2.そのテーマに関する常識を書き出す
STEP3.常識を逆にする
STEP4.アイデアに落とし込む
この方法では途中で可能か不可能かを判断しないことと、無理やりにでも常識を逆にすること(「逆」が思い浮かばなければ否定するだけでもOK)が大切です。