2万8000円のシャツが売れるのは東京だけ
「そのデパートにうちの子会社が扱っているブランドのメンズのコーナーがあった。そのコーナーでは紳士用のシャツを2万8000円で売っていた。売り場の店長と話したら、『この店、実はもうすぐ閉店します』と。じゃあ、閉店した後、君はどこの店で働くのかと聞いたら、金沢の同じような感じのデパートでやりますわ、と。
彼はこう言うんだ。
『岡藤さん、ここにある2万8000円のシャツ、まったく売れないとは言いません。でも、このシャツを買う人、この町には1人か2人といったところです。売れるのは1万円から1万5000円くらい。この価格帯の高級シャツが売れるのは東京ですよ。新宿伊勢丹や日本橋三越くらいですよ』
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