自分が思うように生きるのは案外難しい

こういう自分の保ち方は、僕はいいと思う。

僕は僕のありたいようにいる、ということを、見た目という小さなフィールドだけだったけど実現した。これは僕にとって小さくない出来事だった。そういう種類の実現は生まれて初めてだったし、その後の「自分のありたいように生きる」という生き方につながった。

自分が思うように生きるのって案外難しくて、僕の見てきたところそんな人は10人に1人もいないからね。僕は医者になったが、どうしても小説を書きたくて小説家にもなった。それは僕の生きたいやり方だった。チャレンジできたのは、ちゃんと自分のありたいあり方を貫くスタイルを持っていたから、という気がしている。チャレンジする時には「やめたほうがいい」「無理だ、時間の無駄だよ」と忠告してくる何人もの友人に、僕は僕のやりたいようにやるよ、ありがとう、と言えたのだから。