制度を理解し、自分に合った方法を選択するのが重要

現在、一般の大学生の半数以上が何かしらの奨学金を利用する時代です。日本学生支援機構が実施した「令和4年度 学生生活調査」によると、大学(昼間部)で55%、短期大学(昼間部)で61.5%、大学院修士課程で51%、大学院博士課程で58.9%と、かなりの割合の学生が奨学金を受け取っています。また、その数は年々増加傾向にあります。

今や奨学金などの制度を利用し、大学に行くことは、珍しいことでも特別なことでもなく、むしろ一般的なことなのです。

とくに医学部の学費は他の学部と比べても、群を抜いて高額です。志のある学生が経済的な理由で医師への道が閉ざされてしまうことは、個人の夢を奪うだけではなく、社会全体から見ても大きな損失といわざるを得ません。