2016年の大統領選との大きな変化

認知機能の評価(診断)などを専門とする臨床心理士のベン・ミカエリス博士は、トランプ氏が2016年の大統領選で立候補した時と今回の大統領選での演説を比較分析したところ、思考パターンに明らかな違いが見られたという。

ミカエリス博士は2024年10月24日、PBSニュースアワーの番組で詳しく説明した。

「2016年、2017年から現在に至る間に起こったのは、ボキャブラリー(語彙)の違いというよりも、思考パターンの違いです。彼は直線的思考(順序立ててひとつずつ考える方法)を維持していないのです。たとえば、私たちはいま会話をして、話題に沿って話を進めています。あなたが質問し、私はそれに応えています。ある意味、ちゃんとしたやり取りになっています。