iPhoneと同じように“余白”がある

携帯電話を例にしてみましょう。iPhoneは、初めて登場したときは不具合も多く、完璧といえる製品ではありませんでした。しかし、それを改修してバージョンアップを続けていくことで完成度が高まっていき、現在も多くの人に使われています。

一方、日本の企業が開発した、いわゆる「ガラケー」がなぜ、iPhoneにシェアを奪われたのかといえば、発売した時点で100パーセントの完成度を目指したからではないでしょうか。たしかに完成度は高かったけれども、それ以上に発展させる余地がなかったわけです。

F-15の優れている点は、iPhoneと共通しているところがあります。それは“余白”があるということ。