マイナ保険証のメリットとは?
とはいえ、確実に、現行の健康保険証がなくなる期日は迫っている。にもかかわらず、マイナ保険証の利用率は、6月の時点で9.9%。今年5月に厚生労働省が、18歳以上のマイナンバーカード保有者を対象に実施した調査でも、マイナ保険証に関して28.8%が利用に消極的という結果になっている。
政府は促進に躍起だが普及が進まない理由は、マイナ保険証のメリットが実感できないからだろう。厚労省が掲げるメリットは次の4つ。
① データに基づくより良い医療が受けられる
② 手続きなしで高額療養費の限度額を超える支払いが免除される
③ マイナポータルで確定申告時に医療費控除が簡単にできる
④ 医療現場で働く人の負担を軽減できる
② 手続きなしで高額療養費の限度額を超える支払いが免除される
③ マイナポータルで確定申告時に医療費控除が簡単にできる
④ 医療現場で働く人の負担を軽減できる
これ以外にも、運転免許証などと統合することで身分証としての利便性の向上、不正利用防止などがある(【図表1】参照)
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