衰えていく親を受け入れられない

では、なぜ子どもが直接手を出して、親を介護しない方がいいのでしょうか。理由は大きく2つあり、離職して介護に専念する場合は、さらに大きなデメリットが生まれます。

1つ目は、親が元気だった頃を知っているために、現実が受け入れられず、双方がストレスを抱えてしまうということがあります。

親が元気だったころの様子を知っているのは、子どもの特権でもありますが、介護では完全に裏目に出てしまいます。今の衰えた状態をなかなか受け入れられないのです。