日本人が1万人も住んでいる町へ
ヤマモリのタイ工場はバンコクから南へ150km、車で約2時間の距離にある。わたしが行った7月の下旬、バンコクの最高気温は摂氏29度だった。同じ日、東京の最高気温は35度。タイは東京よりも6度も気温が低かった。日本人にとってタイはもはや酷暑の国ではない。避暑地だ。
工場がある場所はイースタンシーボードという工業団地だった。ヤマモリだけでなく日本企業の工場がいくつもあった。日本から赴任した人たちや家族が暮らしているのはシラチャという町で、1万人もの日本人が暮らしているという。シラチャは工業団地から1時間ほどの距離にあり、日本人学校もある。
さて、タイにあるヤマモリの拠点は3つだ。
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