「願望実現」は誰もができる
『スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック』は、わたしの個人的な旅路を描いている。わたしは貧困家庭に生まれ、一度は貧困を脱して豊かさを手に入れることができたが、また豊かさを失い、そしてついに、ルースの教えの真髄である「思いやりの心」に戻ることができた。これはわたしというひとりの人間の物語であり、わたしの個人的な体験が描かれている。いいときもあれば、悪いときもあり、好運にめぐまれるときもあれば、障害にぶつかるときもある。
しかし、この本はあなたの旅の物語だ。
わたしはこの本で、自分の脳の力を活用して意図を現実化する方法を伝授し、そのしくみを神経科学の観点から詳しく解説することを目指している。マニフェステーションには6つのステップがあり、わたしを含め多くの人がそのステップを使っている。この本を読めば、それぞれのステップについて詳しく学ぶことができるだろう。