自分の才能を信じられれば大学には行かなくてもいい

ここまでは、どんなレベルの大学であっても、行けるのなら大学にいったほうがいいという【一般論】だ。

もしも、あなたが学校にはなじめず、しかし特殊な才能が自分にあると信じていて、それを極めたいのなら、もちろん学校に行く必要はない。

ビル・ゲイツもスティーブ・ジョブズも、将棋の藤井聡太7冠も、エンゼルスの”OHTANISAN”も大学を出ていない。

確率で考えていくと平均的な一定の安定した生活を送ることはできるかもしれないが、社会を変えるような大きなチャレンジはできない。

自分の才能と可能性を信じてチャレンジした人たちが社会にイノベーションを起こし、大きな富と名声を獲得していくことができる社会になっている。

だとすれば、自分の才能を信じられれば、大学に固執する必要はない。

逆にいえば普通の人はFラン大学でも行った方がいい、ということでもある。

【関連記事】
「三菱商事"採用大学"ランキング」を見れば一目瞭然…学歴社会・日本で成功に必要な「出身大学の最低ライン」
企業は大学の履修科目などちっともアテにしない…会社が学歴の高い人材を求めるバカバカしい理由
国家公務員は東大生にとって3K職場になった…東大卒が1割を切り、MARCH+日東駒専クラスが続々合格のワケ
岩手県からメジャートップ大谷翔平を育て上げた花巻東監督が「野球部から東大合格者」輩出できた納得の理由
「1万円札は諭吉先生でないと日本経済に大損失」慶應OBOGが恨み骨髄の渋沢栄一にシフトした大物政治家の名前