一時はふたりのデート姿もパタリと消えた

渡米当初は600万円ほどだった小室さんの年収も、ようやく司法試験に受かり、現在は4000万円ともいわれる。当初、引っ越し先はニューヨーク郊外のスカーズデール地区にある白亜の大豪邸だと騒がれた。女性セブン(4月18日号)によると、

「3つのベッドルームと2つのバスルーム、さらに子供部屋もあった物件です。実は、この物件はもともと、小室さんが通っていたフォーダム大学副学長が所有していた。現在の所有者はすぐ近所に住む中国人夫婦で、昨年夏に2億円超で購入しています。いずれは小室さん夫婦に貸し出すつもりだったとみられていますが、その話は立ち消えになったようです」(在米ジャーナリスト)

消えた元皇族の妻と夫。だが、小室さんが勤めている弁護士事務所には出勤しているはずだが……。

女性セブンによれば、さらに不可解なことがあったという。

「以前には見られていたふたりのデート姿がパタリと消えました。日本の皇室のプリンセスの行方を巡って在米メディアは騒然とし、一時期は小室さんの職場を米タブロイド紙のパパラッチらが一日中張り込むこともあったそうです。しかし、ふたりの行方はようとして知れず、“帰国したのではないか”との声も上がりました」(同)

いくらなんでも、逃亡犯ではないのだから、まったく消えるはずはない。大方メディアから身を隠すため知人宅か何かに住まわせてもらっていたのだろう。

新居はニューヨークから1時間程度のベッドタウン

だが日本の、特に女性誌は血眼になって探し回ったことは間違いない。

新潮は、仕事の都合で小室夫妻はワシントンDCに移住したのではないかという仮説を立て、小室さんの事務所のワシントン支所に電話をしたが、「ここにはいません。ニューヨークにいます」といわれている。

その「隠れ家」をセブンが見つけたというのである。

2人が新居として選んだのは、小室さんの勤務先から車で1時間のところだったという。そのエリアは子連れのファミリーに人気がある、いわゆるベッドタウンだそうだ。

ニューヨーク大都市圏で最大の金融街
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「ニューヨークの中心部から1時間程度と、通勤や通学に便利でありながら、マンハッタンと比較すると家賃が抑えられるので、広い家を希求するファミリー層に特に人気があります。また治安のよさも人気の1つです」(同)

ここで疑問がわくが、車で1時間といえば東京都心から鎌倉あたりだろうか。通勤するにはやや遠くないか? 小室圭さんは自動車の免許を持っているのだろうか?

それは後でまた考えるとして、セブンによれば、近い将来を見据えての居住エリアの選択だったのではないかという。