自発的に洗い物をし始める夫がやらかす残念な行為

【妻のスイッチを押す言葉1】
食事のあとで自発的に洗い物をし始めたのはいいけれど……

乾いた食器の上に濡れた食器を置く

前の食事のあとに洗った食器が、洗いカゴの中で自然乾燥しているというのは、ありがちな状況。「ちょっとだからいいか」と思って、あるいは何も考えないで、そこに濡れた食器を重ねるのは、厳に慎みましょう。

それを見た妻は「あーあ」と深いため息をつきたくなり、せっかく自発的に洗い物をしたお手柄も台なしです。

※妻が望んでいること まずは乾いた食器を食器棚にしまって洗いカゴを空にしてから、洗い物を始める

食器ラック
写真=iStock.com/kazoka30
※写真はイメージです

【妻のスイッチを押す言葉2】
家中のゴミ箱のゴミをまとめて集積所に持っていったが……

新しいゴミ袋をセットしていない

あちこちの部屋や洗面所のゴミを大きな袋にまとめて、それを集積所に持っていった時点で、ひと仕事終えた気になるのは無理もありません。しかし、新しいゴミ袋をセットするという重大な仕事が残っていました。

それをしないと、せっかくのお手柄が台なしになるばかりか、妻に「役に立たない夫」と思われてしまいます。

※妻を感動させる行動 新しい袋をぞんざいにゴミ箱に入れるのではなく、ふくらませてキレイにセットする

【妻のスイッチを押す言葉3】
妻が料理中にキッチンペーパーがなくなったと嘆いた……

「常に予備を置いておくといいよ」

そんなことは妻だって百も承知。ウッカリしていただけなのに、日頃は家のことにノータッチの夫が偉そうにアドバイスするのは、あまりにも命知らずの行為です。

説教臭いアドバイスをしているヒマがあったら、力を合わせて今の窮地を脱しましょう。「ティッシュじゃダメ?」などと尋ねて、手助けする姿勢を見せたいところです。

※妻が望んでいること たいしたことがないミスや間違いは、何も言わずにスルーする