「多くの人の悩み」が高単価につながる
自己分析の次のステップでは、洗い出した自分の特徴・個性をもとにアカウントのジャンルを決定します。
同時に「何を売るか?」も決めていくのですが、ここでも自己分析で登場した「多くの人が悩んでいる事柄」という視点が役立ちます。たくさんの人に共通する悩み・コンプレックスを解決する商材は需要が高く、高単価になりやすいからです。
人間の代表的な悩みは「HARM」と呼ばれる4つに分類されると言われています。HはHealth=健康・美容、AはAmbition=夢・将来、RはRelation=人間関係・恋愛、MはMoney=お金を意味しています。HARMを意識して商材選びや発信内容の選定を行うことで、よりアカウントを成長させやすく、マネタイズしやすくなるでしょう。
「稼げないアカウント」のNGポイント
初期設計が終わったあとは、以下の手順に沿って「稼げるアカウント」を作り上げていきます。
1.初期設計:稼ぐためのアカウントを作る
2.プロフィール作成:フォローしてもらえる状態に整える
3.フィード:フォロワー=見込み客を集める
4.リール:より多くのユーザーにアプローチする
5.ストーリーズ:見込み客を有料顧客へと育てる
6.マネタイズ:集めた顧客へ商品・サービスを販売する
2.プロフィール作成:フォローしてもらえる状態に整える
3.フィード:フォロワー=見込み客を集める
4.リール:より多くのユーザーにアプローチする
5.ストーリーズ:見込み客を有料顧客へと育てる
6.マネタイズ:集めた顧客へ商品・サービスを販売する
初期設計が不十分なまま運用を始めてしまうと、フォロワーがなかなか増えなかったり、増えても最終的にマネタイズできなかったりと「稼げないアカウント」になるため、最初にしっかりと「稼げるアカウント」の土台を作ることが大切です。
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(編集協力=榎谷ゆきの)