脳のエネルギー源には、どのようなものがあるか。健康・科学専門のジャーナリストであるマックス・ルガヴェア氏と医師のポール・グレワル氏は「一般的に知られている『ブドウ糖』は活性酸素を生み、多すぎると老化や脳の疾患を引き起こす。エネルギー源を『ケトン』に代えるとダメージを抑えることができる」という――。
※本稿は、マックス・ルガヴェア、ポール・グレワル『脳が強くなる食事 GENIUS FOODS』(かんき出版)の一部を再編集したものです。
ブドウ糖はダメージ物質を生み出す
脳の燃料の1つであるブドウ糖は、多くの点でガソリンに似ている。このブドウ糖は、私たちが摂取する炭水化物を介して血液中に入る。
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