2022下半期BEST5 #日本史 #再配信 2022/12/29 15:00 #2 #3 #4 #5 #6 #7 NHK大河ドラマでは描きづらい…北条義時がライバル和田義盛にやったエグすぎる仕打ちの中身【2022下半期BEST5】 主人公は心優しき武将ではなく、冷徹な殺人鬼 PRESIDENT Online 香原 斗志 +フォロー 歴史評論家、音楽評論家 前ページ 1 2 3 4 川べりにさらされた234もの首 翌日、義盛をはじめ和田方の首が片瀬川の川べりにさらされ、その数234。流罪になっていた胤長も5日後に斬られている。 苦悩を重ねてやむを得ず判断を重ねる、というドラマが描く義時像と違って、自ら仕かけてライバルを一族もろとも滅ぼすなど、殺人合戦がじつに激しい。 しかも、所詮は失脚する父親と違って、義時は徹底していて隙がない。事実上の専制君主として北条氏が君臨する基礎を築いた男。きれいごとで済んだはずがないのである。 【関連記事】 偉大な母の異常な愛情が、鎌倉殿を殺し合いの場所に変えた…北条政子が「日本一の悪女」と呼ばれる理由 NHK大河ドラマでは描きづらい…「ラスボス」後鳥羽上皇が鎌倉幕府に対して本当に望んでいたこと 大河ドラマでは絶対に描けない…徳川幕府に書き換えられてしまった「関ヶ原の戦い」の真相 NHK大河ドラマは史実とは違う…自らを「万能の帝王」と疑わなかった後鳥羽上皇のすごいエゴ 「床上手」とはどういう意味か…江戸時代の遊廓で女性たちが体現していた「色好み」 1 2 3 4 香原 斗志(かはら・とし) 歴史評論家、音楽評論家 神奈川県出身。早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。日本中世史、近世史が中心だが守備範囲は広い。著書に『お城の値打ち』(新潮新書)、 『カラー版 東京で見つける江戸』(平凡社新書)。ヨーロッパの音楽、美術、建築にも精通し、オペラをはじめとするクラシック音楽の評論活動も行っている。関連する著書に『イタリア・オペラを疑え!』、『魅惑のオペラ歌手50 歌声のカタログ』(ともにアルテスパブリッシング)など。 <この著者の他の記事> だからハーンは「熊本は大嫌いだ」と書いた…セツの養父母まで呼び寄せた九州移住がたった3年で破綻したワケ 関連記事 偉大な母の異常な愛情が、鎌倉殿を殺し合いの場所に変えた…北条政子が「日本一の悪女」と呼ばれる理由 NHK大河ドラマでは描きづらい…「ラスボス」後鳥羽上皇が鎌倉幕府に対して本当に望んでいたこと 大河ドラマでは絶対に描けない…徳川幕府に書き換えられてしまった「関ヶ原の戦い」の真相 ランキング 1位 1回10分・室内でもできる…整形外科医が「姿勢も血流もよくなる」と勧める"肋骨ウォーキング"の効果【2026年1月BEST】 ランキングをもっと見る 社会 #日本史 #再配信