思ったよりもおめでとうツイートは少ないようだが…
いまのところ、女性自身発売後、宮内庁はこの件に対して沈黙している。
今年の1月28日には、宮内庁の加地隆治・皇嗣職大夫が、佳子さんの結婚をめぐる週刊誌などの報道について記者から聞かれ、「こちらから発表も何もない段階でそういった記事がでてくることについては、やはり遺憾であると私は思う」と応じていた。
今回、宮内庁がこのまま沈黙を守るということになれば、暗黙のうちに2人の交際を認めたということになるのではないか。
これが報じられると、ツイッターなどでは早速感想が飛び交い、クリニックの所在地、医師の長男の名前などが特定されている。
小室圭さん&眞子さんの結婚時と比べるのはどうかとは思うが、私が思っているよりも「おめでとう」「幸多かれ」というツイートは少ないようだが、おおむね「好意的」なようだ。同じ学習院だから、小室圭さんのように身元を調べる必要がない、歯科医というのがあまり高級感がないという意見もあるが、まあ、もしこの話が本当なら、とりあえずめでたいというところが大勢のようだ。
交際について院長を女性自身が直撃すると、こんな答えが返ってきた。
交際を否定することはしなかった
——7月6日に、こちらで佳子さまを拝見した件で、お聞きしたいのですが。
「(佳子さまを)拝見したということは、(お車を)追跡してきたということですか? そうでないと、わが家にいらしたことを、見つけることなんてできないですよね」
——ご長男が佳子さまと交際されていると伺っています。
「……息子のことまで、取材されたということですか。いろいろとお調べになったようですが、私が取材にお答えする必要はないと思います」
その後は「お答えする必要はありません」というだけだったが、佳子さんと息子の交際を否定することはなかったという。
早ければ、9月に婚約発表という噂も飛び交う。
この報道を受けて週刊新潮(8月25日号)は、秋篠宮は次女の結婚相手には学習院卒という安心感を買ったのだとすれば、「これまでお子様方の自主性重視を掲げられてきた秋篠宮さまの“家風”が大転換を迎えるということになるでしょう」(皇室ジャーナリスト)と皮肉っている。
秋篠宮にとっては、長女眞子さんと小室圭さんの結婚は“悪夢”でしかなかっただろう。嫁ぐ相手に安定した収入がないというのが理由ではない。秋篠宮は何度も「身の丈にあった生活」をすればいいといっていたのだから。