アセット・アロケーションやお勧め商品を参考に投資するだけ
また、相場状態に適したアセット・アロケーションやお勧め商品も提案されますので、それを参考に投資配分の変更ができます。アセット・アロケーションは、相場状態だけでなく、ご自身の運用の希望やリスク許容度によっても変わります。
事前にサイト内の「投資家タイプ診断」をすると、①安定型、②安定成長型、③成長型、④積極成長型、⑤積極型、⑥超積極型の6つから最適な運用コースが選択され、それに合わせたアセット・アロケーションが提案されます。
たとえば、2022年8月6日時点の相場判断は「株式=注意」「為替=攻め」です。運用コースが「積極型」の人の資産配分は、
・先進国株式為替ヘッジなし 16.4%
・先進国株式為替ヘッジあり 25.3%
・先進国債券為替ヘッジなし 58.3%
・先進国株式為替ヘッジあり 25.3%
・先進国債券為替ヘッジなし 58.3%
です。
資産配分の調整だけで資産は10年で5倍以上に
図表1はみまもる君の運用シミュレーションです。あくまでも過去の相場データを使ったバックテストの結果なので、将来も同じような投資成果が再現できるとは限りませんが、みまもる君の特徴を知ることができます。
グラフの背景の色分けは、みまもる君の株式市場の相場判断を示しています。攻めの期間は「水色」、注意の期間は「黄色」、守りの期間はピンクです。
為替市場の相場判断はグラフ下部の帯で攻めの期間は「濃い緑」、守りの期間は「薄い緑」です。
そして、赤の折れ線グラフはみまもる君の相場判断に基づいて、アセット・アロケーションを調整した場合、グレーの折れ線グラフは調整せずに攻めの期間と同じ運用(攻めのポジション)を続けた場合のリターンです。
2003年1月を0%として運用状況を見ると、2022年8月2日時点でみまもる君のリターンは約409%になりました。100万円を投資していれば約20年で503万円に増えた計算です。対して攻めの運用を続けた場合のリターンは235%です。100万円の投資資金は335万円の増加にとどまっています。