朝のパンをやめたら喘息がおさまった
クリニックで「朝のパンを、やめてみませんか?」と提案するようになってからは、多くの患者さんが“脱炭水化物”を実践してくれるようになりました。
そして、実際に朝のパンをやめた患者さんからは、次のような反応が返ってきました。
「胃もたれがなくなった」
「逆流感が少なくなった」
「下痢をすることがなくなった」
「明らかに体が軽くなった」
「痩せた」
「イライラすることが減った」
「喘息の発作がなくなった」
「偏頭痛がなくなった」
これは実際に私のクリニックの患者さんが、外来で話してくれた内容です。
お気づきの人もいるかもしれませんが、朝のパンをやめたことによる効果は、胃腸の調子の改善だけではありません。
それまでの体調不良の改善はもちろんですが、生活習慣病やがんの予防、そしてアンチエイジングといった効果も得られるのです。
もしあなたが、健康寿命を延ばし、よりよい人生を送りたいと思うのなら、まず食事改革をする必要があります。その最初の一歩として、まずは毎朝のパンをやめてみることをお勧めします。