運用成績によって将来もらえる年金額が決まる確定拠出年金(日本版401k)は、2001年から多くの企業が導入した。が、昨年末、加入者の約6割が元本割れとなっている(格付投資情報センターの調査より)と報道された。世界的な株式相場低迷で元本が減り、不安になっている方も多いのではないだろうか。
しかし、元本がいくらだったかを考えることに意味はない。もし100万円が90万円に減ってしまったとしても、それをどう取り戻すかということではなく、まずは今ある90万円をどう運用するかを考えたほうがいい。すでに起きてしまったことに対して意思決定はできないからだ。
「将来大切な年金だから」といった特別な見方で401kを運用するのではなく、あくまで自分の金融資産の一部ととらえることだ。そして、自分の資産全体で預貯金や株式などの割合を決め、その中から何を401kに割り当てるかを考える。
ここから先は有料会員限定です。
登録すると今すぐ全文と関連記事が読めます。
(最初の7日間無料・無料期間内はいつでも解約可)
プレジデントオンライン有料会員の4つの特典
- 広告非表示で快適な閲覧
- 雑誌『プレジデント』が最新号から読み放題
- ビジネスに役立つ学びの動画が見放題
- 会員限定オンラインイベント
