これは私の勝手な妄想だから、小室夫妻が聞いたら呆れ果てるかもしれない。
だが、秋篠宮夫妻や宮内庁は、その可能性も探っているのではないか。というのも、いまや小室圭さんの司法試験の合否は、間違いなく国民的関心事であり、7月もまた不合格になれば、怨嗟の声はいや増し、秋篠宮家だけではなく皇室全体の問題へと増幅する可能性があるように思う。秋篠宮家も宮内庁も相当な危機感を持っているのではないか。
コロナ禍でますます多くの国民の生活は苦しくなっているのに、皇室の人間たちは多額のおカネをもらって、皇室を出て行った眞子さん夫妻まで面倒を見ているのか。
そうした心配が、秋篠宮夫妻が4月半ばに行った伊勢神宮参拝の最中に現実のものになったと、週刊女性(5月10日・17日号)が報じている。
沿道に「不要」「帰れ」とうちわを掲げる人たちが…
伊勢神宮に参拝する秋篠宮夫妻を歓迎するため、到着の2時間前から待機していた人もいたが、2人を乗せた車はスピードを落とさず通り過ぎてしまったというのだ。この「スピード通過」にはある事情があったと宮内庁関係者が話している。
「名古屋のホテルに立ち寄った際、“不要”“帰れ”などと秋篠宮家に対する辛辣な言葉が書かれたうちわを掲げる人たちが沿道にいたのです。さらに、伊勢へ向かう道中には秋篠宮家に抗議する幟を立てていた人もいました」
週刊女性は、「これまで主にネット上だった誹謗中傷が、ついに“見える形”でご夫妻を襲ったのだ」と書いている。
「『昨年秋、小室さん夫妻の結婚に反対するデモが行われましたが、国民から“直接的な攻撃”を受けて、ご一家への風当りがいかに強まっているかを肌で感じたのでは……。ご心痛は計り知れません』(宮内庁関係者)」
眞子さんは皇室を離れ、一般人になったはずである。それなのに、多額な警備費用はもちろんのこと、生活費まで秋篠宮家が援助しているのではないかという“疑惑”は、小室夫妻にだけでなく、秋篠宮家や皇室全体へと非難の矛先が向いてきているようである。
愛する夫を思う気持ちに変わりはないが、皇室の危機を自らが招いているという自責の念も眞子さんにはあるのではないか。
自分の“不徳”に深く思いを致さない夫・小室圭さんに、眞子さんはいつまで愛情を持ち続けられるのだろうか。