いまどき離婚経験者は珍しくないが、なかには、その事実を自分の人生から消し去りたいと考えている人もいるだろう。とくに再婚を考えている場合、離婚歴はマイナス材料になりかねない。
しかしなかったことにしたくても、戸籍には過去の婚姻関係が記載されている。戸籍から離婚歴を消して、人生を一からやり直すことはできないのか。
まず離婚の事実が戸籍にどのように記載されるのかを見ていこう。男女が結婚して婚姻届を出すと、一方が筆頭者、もう一方が配偶者になって夫婦の戸籍がつくられる。離婚すると配偶者は除籍され、名前の上に大きな×印がつけられる。名前自体を消すわけではないので、筆頭者の戸籍にはどこの誰といつ結婚したのかという記録が残ることになる。のちに再婚して離婚した場合も同じだ。離婚経験を俗にバツイチ、バツニと数えるのも、この×印に由来している。
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